目の下のクマの原因を診断します 皮膚が余剰の場合、脂肪が出ている場合、目の下に血がうっ血(紫色)している場合、下まぶたにシミ(茶色)ができている場合 等のチェックを行い、一番適切な治療を行っていきます。
目の下のクマの原因を診断
目の下のクマ治療
加齢性現象によるクマの治療
- BEFORE
- AFTER
目の下のたるみは加齢性変化によって生じます。 皮膚弛緩によるたるみと、眼窩脂肪と呼ばれる眼球周囲の脂肪が前方に突出しておきるクマが加齢性現象による目袋・クマと呼ばれるものです。 脂肪が出てきていることと、皮膚が伸びてしまうこと両方が生じている方の場合は下睫毛の縁から切開し、弛緩してしまった皮膚の一部除去と飛び出た脂肪の移動及び除去が必要となります。 脂肪のみ突出しており皮膚の弛緩が軽度の方の場合は、軽結膜的な手術となり、皮膚側を切開せず、脂肪の移動や減量をおこないます。
基本的に保険適応外治療となります 目の下のできもの(脂肪腫、血管腫、脂漏性角化症)によってクマができている場合は保険適応治療となります。
当院の目の下のクマ治療の特徴

施術の種類
目の下のたるみ取り
目の下の脂肪取り
目の下の脂肪をへこみに移動
等の手術を組み合わせて行います。
手術治療を希望されない場合はレーザー・超音波や注射治療等の方法もありますので、最適な治療を考えていきます。
こんな方にオススメ
- 目の下の膨らみが気になる方
- 目の下の膨らみによって影ができる方
- 目の下の小皺が気になる方
- 01診察
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診察にて、現在の状態を確認します。
その際に、下まぶたの皮膚の状態や脂肪の飛び出し方等を確認します。 手術のリスク等をご確認いただき、一旦ゆっくりお考えいただきます。 皮膚の状態が良くない場合には先に外用剤治療を行います。

- 02日程の調整
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手術を心に決められましたら、来院していただき手術日程の調整となります。
手術日、術後約1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月と術後経過の通院を予定します。採血検査で体に異常が無いことを確認します。 静脈麻酔を希望の場合には心電図の検査があります。

- 03デザイン
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手術当日は公共交通機関でお越しください。 帽子やサングラス等を着用されたほうがよいです。
診察室で手術部分の再度の確認、デザインを行っていきます。 切開部分や皮膚切除の幅を一緒に確認し、ベッドに横になっていただきます。 その後、目薬麻酔や消毒を行っていきます。

- 04手術
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注射麻酔をします。 痛みが心配な方は笑気麻酔がありますのでお申し付けください。 当院では一般的な皮膚外科手術に準じて、抗生剤の点滴や止血剤の点滴も行います。 麻酔針も極細34G注射針を使用し、内出血の軽減を行っています。また長時間作用型の局所麻酔薬の使用も行っています。
手術中は何度か開閉瞼をしていただき、下まぶたの膨らみの変化の確認を行う場合があります。 手術終了後は少しお冷やしをして、塗り薬、飲み薬の処方を確認して終了となります。 場合によってはテーピングや圧迫を1周間程度行っていただくこともあります。

施術時間 | 手術方法によって様々ですので、時間は異なります。 一般的な手術方法であれば片側45-60分となります。 |
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リスク | 一般的な手術の合併症と同じリスクがあります。
切開部分の赤みや傷跡はどなたにも起きます。
時間経過で改善します。 可能性は少ないですが、再度のクマの出現や左右差の出現の可能性もあります。 また、ヘルペスウィルス等の感染症を過去に発症されている方は感染症の悪化の可能性があります。 瞼のアレルギー性疾患をお持ちの方は悪化することがありますので、慎重は術後経過観察が必要です。 |
ダウンタイム | 一般的には抜糸まで約7日、7-14日間の内出血、1ヶ月から3ヶ月の腫れやむくみが生じます。 |

診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00-14:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
15:00-19:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
※ 休診日:水曜・日曜・祝日
※ 休診時間:14:00-15:00
(最終受付午前13:45 午後18:30まで)
電話予約は診療時間内にお願いいたします。
※休診日以外で学会等不定休等となる場合がありますので
診療カレンダーをご参照くださいますようお願いいたします。
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受付時間:10:00〜19:00(休診日:水曜・日曜・祝日)