周囲への炎症を軽減させるレーザーメスや、細い糸等を使用しできるだけ傷跡を残さず、かつ再発を抑えるように手術を行っております。
また、手術の後開閉瞼にも障害が残らないように行っております。
できものを切除した後は必要に応じて顕微鏡検査を行います。
目の周りの様々なできもの
目周りのできものとり
傷跡を残さない治療
- BEFORE
- AFTER
目の周りには様々なできものができます。 当院ではできるだけ傷跡を残さないようにできものをとっています。
できものの切除は基本保険診療となります。 ただし、審美目的のみの手術は保険適応となりません。
当院の目周りのできものとりの特徴

施術の種類
皮膚腫瘍切除術や皮膚剥削手術を行います。
こんな方にオススメ
- 目の周りの赤いできもの(加齢性血管腫)
- 目の周りの黒いできもの(黒色面皰やホクロ等)
- 目の周りの茶色いできもの(脂漏性角化症やイボ等)
- 目の周りの黄色いできもの(眼瞼黄色腫や脂腺母斑等)
- 01診察
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診察にて、現在のできものの状態を確認します。
その際に、ダーモスコープという皮膚専用のスコープを用いてできものの性状を確認します。 場合によっては切除したできものを顕微鏡検査(病理検査)に提出することもあります。 手術のリスク等をご確認いただき、一旦ゆっくりお考えいただきます。 皮膚の状態が良くない場合には先に外用剤治療を行います。

- 02日程の調整
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手術を心に決められましたら、来院していただき手術日程の調整となります。
手術日、術後約1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月と術後経過の通院を予定します。切開や縫合が必要と判断した場合は採血検査で体に異常が無いことを確認します。

- 03デザイン
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手術当日は公共交通機関でお越しください。 帽子やサングラス等を着用されたほうがよいです。
診察室で手術部分の再度の確認、デザインを行っていきます。 できものの切除の幅や、レーザー等で削る部分を一緒に確認し、ベッドに横になっていただきます。 その後、消毒を行っていきます。

- 04手術
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注射麻酔をします。 痛みが心配な方は笑気麻酔がありますのでお申し付けください。 当院では一般的な皮膚外科手術に準じて、抗生剤の点滴や止血剤の点滴も行います。 麻酔針も極細34G注射針を使用し、内出血の軽減を行っています。また長時間作用型の局所麻酔薬の使用も行っています。
手術終了後は少しお冷やしをして、塗り薬、飲み薬の処方を確認して終了となります。


診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00-14:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
15:00-19:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
※ 休診日:水曜・日曜・祝日
※ 休診時間:14:00-15:00
(最終受付午前13:45 午後18:00まで)
ご予約時間は診察へご案内する時間をお約束するものではございません。
ご予約時間に遅れてご来院された場合、ご予約通りにご来院された方が優先となりますので、お待ち時間が1~2時間以上発生する場合もございます。
電話予約は診療時間内にお願いいたします。
※休診日以外で学会等不定休等となる場合がありますので
診療カレンダーをご参照くださいますようお願いいたします。
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受付時間:10:00〜19:00(休診日:水曜・日曜・祝日)